モデルはオビツ11のチビリョーとギィ 三国志演義を読み切った勢いその三。道士の服が似合わない体育会系男子のために、武闘派衣装も作りました。 鎧部分はダルマラメのレース糸で長編みとすじ編みで編み、ジェルメディウムで固めました。 後ろは持ち出しをつけて全開マジックテープ止めです。こちらは金×赤バージョン。 頭の冠は編んで布を中央に詰めました。これはアップに結った髪の髷の部分にかぶせるはずの物なので チョコンとしたサイズ感です。固定用のアゴヒモは前でも後ろでも好きな方でとめてください。 中国の冠ってこんな形だったっけ?って感じですがここはお人形用のかわいらしさを優先しました。 鎧を脱ぐとこう。袍は後ろ開きです。袖口はゴムが通ってます。神主さんの服などにも袖口に ヒモが通っていますが元々はあれもヒモを引き絞って袖が邪魔にならないようにするためだったのが 装飾として残ったものなので、戦闘用の服は袖を絞っていて正解(多分)。資料が乏しいもので、 こんなイメージかな〜って感じで作っちゃいました。羅漢とか仏像とかのイメージもある程度入っています。 ズボンのヒモはほどけないように固めてあります。 袍を脱ぐとこんな形。ズボンは薄手でちょっと透けていますが重ね着前提なので良しとしています。 肌着、ズボン、袍、鎧、冠のセットです。オビツで出ていた斧とか槍とか持たせるといい感じ。 色違い。銀×青バージョンです。ズボンはベージュ。オビツの斧を持たせてみました。 関羽カラーの緑がないのが残念?