ガナッシュがお絵かきをしていたところ、タフィーが興味を示しました。 タフィー「あばばばぶばー」 ガナッシュ「え?タフィーもお絵かきしたいの?」 「じゃあ新しい紙あげるから、はいえんぴつ持って〜」 「ぷゆぅ?」 あむっ 「あー違う違う!えんぴつは食べるんじゃないの!!」 「ほら紙はこっち。描いてごらん」 「ぷ〜ぷ〜ぷっ……」 : : : 「おかーさんおかーさん、おかーさーん」 母「あら、どうしたの?」 「見てー!これタフィーが初めて絵を描いたの!すごいでしょー」 「まぁ、もうお絵かきできるなんて、タフィーちゃんったら天才画家かしら?」 幼い子どもはみんな天才です 「それでね、こっちはボクがタフィー描いたの」 「あら可愛い。とってもいい顔しているのね。うちの子は天才ぞろいね〜」 「じゃあこれは両方とも壁に貼って飾ろうね」 「うん!おーいタフィ〜この絵飾るって〜」 「あば〜ばぷっ!」 「あっ……!!」 「わぁ〜、タフィーいっぱい描いたね」 天才画家の創作意欲があふれ出していました。
あとがき おそらくこの後しばらくは家のあちこちに模様が描かれていったのでしょう。 赤ちゃんの手は持ち手ではないので、えんぴつを持たせるためにベッタリと セロテープで貼りました。(しっかり写真にも写ってますが) 撮影に使った家具はリーメントの「小さなあかりランプ&チェスト」と えんぴつは「お気に入りの文房具」から「新品をおろす日」の物。 今回の撮影にはオビツのクリアマルチスタンドを使ってみました。チビッ子をポーズつけながら 立たせるのは案外難しいので、画面外からアームを伸ばして支えています。 マルチスタンドはもっといろんな使い方が工夫できそうな気がする……今後の研究課題です。