ツーショット実験

ドール紹介の方でも書きましたが、この4人は身長の違いを考慮して
作ったのですが、顔の種類もだいぶ違うので、並べた時にバランスが悪く見えないか
ちょっと心配…というわけでどんな感じに見えるかためしに撮ってみました。
(クローディアとノリエはまだ専用服が完成していない状態です)


まずシュバルツとの身長差確認。スタンドの厚みなど足元の高さを同じにして
比較しやすいようシュバルツはほぼ同じ角度から撮影しました。

この組み合わせだと二人ともいい顔する
タフィーとシュバルツ。ミディA脚延長ボディと剛ボディ。この「頭一つ分弱」の
身長差のためにボディ加工しました。頭の大きさや顔の雰囲気も、バランス悪くはないです。
この二人をはじめて並べて見た時、タフィーがちょっと甘い表情になってくれて
それは狙い通りで嬉しかったのですが、それ以上にシュバルツがなんだか
無性に嬉しそーな顔をするので「ちょっと待てそれは想定外だ」と驚いたのでした。
シュバルツをペイントする時、ひたすら「愛想悪く、目つき悪く、態度悪く」と
呪いのような念を込めて描いていたのに、タフィーの前ではそれが消し飛んだ…
小悪魔の魔力は呪いよりも上なのか。ここの写真も同じ条件で撮ったはずなのに
やっぱりタフィーの隣だと表情ちょっと違うような…?
この二人は馴れ合う雰囲気じゃないな
クローディア、愛称クロコはハイヒールを履いてます。彼女はもう少し大柄でも良かったけど
ボディの扱いやすさでオビツボディを採用。服はまだ調整中の彼女用デフォ服。
ヘッドの造型的には一番相性の良い二人ですが、並べるとどっちも不機嫌顔になります。
「なんだよベタベタ厚化粧しやがって」「フン、女心がわかってないわね」みたいな。
とても寄り添わせるような雰囲気じゃないので、なんか微妙な距離。
オトナとコドモのよう
ノリエ。服はまだ作っていないのでとりあえず着せたジェニ服、ミディBボディ。
一番顔の種類が違うので並べた時どうなるかと思いましたが、思ったより平気。
顔立ちよりも、この二人は身長差がありすぎて撮りにくい感じでした。
この二人は態度は普通かな?てゆーかシュバルツ相手によって態度違いすぎないか?
…分かりやすい男?そーゆーこと?

ここからは、ノリエのヘッドの大きさを目立たせないように撮れるか実験。
ひそひそ…内緒の話?
ノリエがやや奥で、顔を斜めから。おお、頭の大きさ同じぐらいに見える見える。
実験成功。身長の違いも、大体見た感じこのくらいです。

ノリエはやや緊張顔?
もっともヘッドの大きさの違うこの二人(オビツ02とオビツ21−01)。
真正面に並べると別物すぎるので(ある意味別種の生き物なのは確かですが)
どちらも角度を付けて。たっぷりウェーブとすっきりショートの髪型の違いにも
助けられてますが、それほど大きさの違いを感じさせない写真になりました。
身長差は実際はもう少し大きいのですが、この写真では差が小さく写ってます。

というわけで実験の結果。顔の種類や大きさの違いは、撮り方である程度カバー可能。
心配したほどバランス悪くは感じませんでした(自分基準では)。
この二人はまあ普通かな…
ついでにタフィーとクロコも。ヘッドの大きさは違うけれど
眉〜アゴの距離が同じぐらいで目や口の大きさもそんなに変わらないので
さほど顔の種類の違いは感じさせない二人。身長差は靴の差込みでこのくらい。

クロコは優しい眼差しも見せるのになんでシュバルツ相手だと眼光鋭いんだろ…
タフィーは写真だと大体表情が硬く、シュバルツとの写真が一番見たままに近いかな。
ノリエはわりといつも元気だけれど、同世代の女の子同士でいるのが一番楽しそう。

タフィーがシュバルツloveだってのは製作段階で決めていたことなのですが
(それでもどうなるかは実際作って二人並べて見るまで分からなかった)
それ以外は、実際並べて見たらそうだったという思いがけない彼らの意思表示。

カメラを買ったので練習をかねて色々撮ってみているのですが
(まだ不慣れなので詰めの甘い写真が多くてスミマセン)
この4人はそろいもそろってやけに意思表示が明確なタイプのようなので
この個性を生かす方向でなにかやってみようかと企み中。

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