写真ではできないこと
いつもは、人形達の表情をいかに引き出せるかと思いながら撮影していて それも楽しさではありますが、でもどうしても写真ではムリなこともある。 そんな、写真ではできないことを絵にしてみました。もともと気軽に描いた落書きで 載せるつもりもなかったのですが、人形達を描いたものなのでせっかくだから公開します。 唐突にイラスト乱入で、線も塗りも荒いですがご容赦ください。ガナッシュ、タフィー、ジェラートの子どもの頃、アルバムの中の写真風。 チョロチョロ動き回るお調子者の弟の襟をつかんで、恥かしがりの妹に 腕をつかまれている生真面目な兄ちゃんの図。 兄ちゃんは、ボークスミニヘッドにオビツ２３か２１ボディあたりで耳以外は 再現できそうですが、弟と妹はドールボディ換算だと多分１６センチ前後？ 園児より大きくて２１より小さいボディって、ないんですよね〜 「子どもの頃の３人」も素材があればドールで作ってみたいな〜と思うけれど ちょうどいい素材がないので、かわりに絵に描きました。
たまにはみんなの思いっきりの笑顔も見たい、と思って描いてみました。 タフィーだけちょっと難しかった。なんかタフィーは上の絵もそうですが カメラ向けると恥かしがってうつむくような仏頂面娘なので （ドール写真撮っててもそんな感じ）笑顔のイメージがなかなか出てこなくて ちょっと時間がかかりましたが、他の３人は意外なほどすんなり描けました。 でもシュバルツは黒ばっかりなので色を塗るのが楽しくない…… 線画ゆえのバランスの違いはありますが、眉やアイライン、睫毛の描き方などは 基本的にアイペイントの特徴を再現しています。