小劇場の方では紹介する機会がないので、タフィーの趣味を撮ってみました。 なんとなく、タフィーはチマチマと時間のかかる手作りが好きなイメージです。 そんで、手芸の技術解説書を読み込むのが好きなので、マイナーなジャンルの 手作りを色々しらべたりして挑戦するのが好きなのです。 タティングレース作りにいそしむタフィー。……分かる方いますか? この写真が撮りたいためにわざわざ作った、タティング作り中セット。 タティング特有の手つきは再現不可能なので、雰囲気だけ見てください。 シャトル(右手に持った道具)はスパンコールを切った簡単な作りだけど それらしく見えるかな。ちょっとしか写ってませんが、元々小さい道具なので。 ほとんどの人は実物を知らないのでらしいかどうか判断不可能だと思いますが…… かぎ針編みではないレース作りの技法の一種です。 同じくタティングレースのモチーフ。極小モチーフも1/6ドールが持つと ちょっとした敷物サイズ。どちらもレース糸ではなくデュアルデューティ(キルト糸) の50番(ピンク色)を使用。作業的に小さく作るのにも限界があるので、こんな所で。 (どちらも、糸が細いだけで作業工程は普通のタティングレース作りと同じです) こちらはヨーヨーキルト。タティングよりはこっちの方がメジャーだと思います。 丸く切った布を縫い縮めて作った丸いパーツをつないでいくという、変則的なキルトの一種。 これもドールサイズだとかなりヨーヨーが大きいですが、大きく作られたヨーヨーも 実際あるので、そんなに違和感はないサイズかな。一個の直径約16ミリ。 「小ささの限界ギリギリ」よりはいくらか大きめ、ぐらいのサイズ。 タフィーは、1人で過ごす時間にはなんだか色々とよくわからない手作業を チマチマやっているっていう、そんなイメージで撮った写真でした。 一番、わけのわからない手作業をチマチマやっている人間は、私自身ですけどね。 ある意味でタフィーは自分の分身のような、そんな面があります。